ひさびさに、イラストUPです。
またまた、マーメイドのイラストです。
タイトルは、「Treasure」 宝物を見つけたです。
サブタイトルは 純粋な者同士の出会い
やはり、どうしても私の中のマーメードのイメージは、子供の頃に読んだ
人魚姫のイメージが付いて離れない所があります。
子供の時期の「すりこみ」ってすごいですね~。
それに、私自身、景色として見る海は神秘的で好きですが、
海の底って言い知れぬ恐怖を感じます。
素もぐりをした時(ダイビングなんておしゃれなものではありません)浅瀬は
水温も暖かく海水も綺麗な薄いエメラルド色なのに・・・急に深くなる場所を
興味で挑戦してもぐって見ました。かなり深かったのでしょう・・・
その場所は底さえも見えず深い群青色でした。
魅惑的に感じそのままどこまで行けるか深く潜りました。
今まで暖かかった海水は急激に冷たくなり、海面は眩しい程の光、
下を見れば、真っ暗な世界に怖くなり、身震いする恐怖を感じ,
逃げるように海面を目指した経験があります。
そのせいもあって、海の底の世界は、光が届かず淋しい世界と、
私にはイメージされてしまうのです。
その世界で生きている人魚達の国は、些細な幸せを大切に純粋に
生きているのではなかろうか・・・と想像してしまいます。
(浦島太郎の、竜宮城はこの際無視です)
心の例えなのですが、
同じ群集の中でも、自分にとっては違って見える物がある。
他の人魚達には、皆同じ魚に見えても(色も)、この人魚には特別に
見えた一匹がいたわけです。(私にとって人魚は純粋の象徴です。)
それを見つけ出した喜びは、自分にしか分からない 幸せ。
逆の気持ちもあります。
群集と一くくりにされてしまう人間、それを良しとする人、
好きで群集の中で生きている わけではないと思っている人。
そうゆう人は、「あなたは特別だよ」と見つけ出してほしい気持ちって
あるのではないでしょうか・・・・
誰かに認められたい、誰かに必要とされたい、それが多くの人ではなく
例え、たった一人の人でもいいから、個人として見てもらいたいと、
そんな時、「宝物を見つけた」なんて言われたら、
やはり誰でもうれしいですよね。
得に子供はそうゆうものです。
親にとって、自分は特別な宝物だと思ってもらえるから、
安心して成長して行けます。
そして、器以上の力を発揮するのですから、大人だってそうだと思うのです。
純粋な者同士の出会い
人によってその気持ちはさまざまですよね。親友だったり、ペットだったり、恋人、
多くの中から何かを見つける! 見つけてもらった。
このイラストは両方の気持ちを表現したのですが
伝わっていただけましたか?
****************このイラストは、手描きと、着色はペインターソフトです****************
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